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超音波治療器 イトー UST-770

2つの超音波技術「ULTRASOUND」と「LIPUS」を融合して生まれたのが、この「イトー UST-770」です。
治療の幅を大きく広げることはもちろん、タッチパネル操作をはじめ使い勝手を追求した様々な機能により治療効率もさらに高めます。デザインにおいても、カラーやフォルムの細部にまで徹底的にこだわり、品質感と機能性を備えた超音波治療器を実現しました。
「イトー UST-770」が毎日の治療を、どこまでもやさしく、スマートにします。

様々な患部に対して、適切で快適な治療を提供

深部の患部も直接温める立体加温

超音波が生体組織に照射される際に生じる熱で、温熱作用を発生させ、超音波が到達している範囲を立体的に温めることができます。
ホットパックや遠赤外線など体表面を温める伝導加温では、体表面でエネルギーが消費されてしまい、体の深部まで温めることはできません。

1秒間に数百万回のミクロマッサージ効果

1つのプローブで1MHz・3MHzに対応。プローブの中の結晶体を伸縮させることで「圧電効果」による音波を発生。1秒間に100万回(1MHz)/300万回(3MHz)の高速度ミクロマッサージにより、深部に直接刺激を与えることができます。

高精度のBNR(ビーム不均等率)•ERA(有効放射面積)を実現

1MHz-L
IEC:BNR:3.0・ERA:5.0cm²
FDA:BNR:2.9・ERA:5.5cm²
1MHz-S
IEC:BNR:2.9・ERA:0.7cm²
FDA:BNR:2.9・ERA:0.9cm²
3MHz-L
IEC:BNR:2.4・ERA:5.0cm²
FDA:BNR:2.9・ERA:6.0cm²
3MHz-S
IEC:BNR:2.4・ERA:0.5cm²
FDA:BNR:2.9・ERA:0.9cm²

治療例

LIPUS / 低出力パルス超音波

軟部組織の治療に適した低出力超音波

LIPUSモードでは、低出力の超音波を断続的に発振します。発熱が少ないため、プローブを患部に固定した状態で使用することができます。筋・腱・靭帯など、損傷を受けた軟部組織を効果的に治療します。

深部から浅部まで適切に対応する1.5MHz・3MHzプローブ

1.5MHz(深部・中間部)のプローブを標準装備し、3MHz(浅部)のプローブをオプションでご用意しています。治療部位や目的に応じて、3段階の出力切替(30mW/cm²、45mW/cm²、60mW/cm²)と組み合わせることで、浅部から深部まで様々な患部の治療に対応します。

高精度のBNR(ビーム不均等率)・ERA(有効放射面積)を実現

1.5MHz
BNR:2.9・ERA:3.9cm²(IEC)
BNR:2.7・ERA:4.6cm²(FDA
3MHz
BNR:2.7・ERA:4.1cm²(IEC)
BNR:2.5・ERA:4.6cm²(FDA)
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